あいさつ

理事長:石川 幸夫より

お子さんの未来を創造する

小学1年生で、学力上位の子どもと学力下位の子どもがいます。これは、当たり前のことなのでしょうか。なぜ、生後6~7年で学力差が生まれるのでしょうか。まだ学校 が始まったばかりです。誕生時、子どもの脳は150億もの脳細胞を有しています。誰にも平等に与えられた脳、 しかし、その後の環境は子どもによって様々です。私たちは、どの子も等しく学ぶ権利を 持っていると思っています。子どもの成長も、そして、子どもに対する教育も科学で語る時代に入りました。子どもの成長発達を見ていくと、こどもの脳は、生後、急速に発達し、6歳頃までに脳内の神経細胞間の結びつき、配線が80%も形成されます。その為、子育てに関しても、教育的指導に関しても、脳科学や発達心理学、認知心理学と共に、それまでの経験や体験に裏打ちされた指導法が求められているのだと思います。

私は、日本の幼児教育を牽引されてきた故七田真先生、同じく、我が国初の幼児の通信教育をされた故水野茂一先生方と共に、幼児教育の指導法に 関する研究開発、教材の研究開発、先生方の研修指導等を中心となって行ってきた経験があります。私、石川教育研究所代表 石川幸夫理事長として、自ら教育指導全般の監修と指導を行い、 お子さんの未来を創造する教育活動を展開します。

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